「出汁がうまい大衆食堂」
曽爾高原温泉お亀の湯 お亀庵
生姜焼き定食


温泉の建物内の一角にある食堂。
券売機で食券をポチって突入です。
なお館内の写真撮影は禁止されていて、
今回は料理の画像がありません。

豊富なメニューのなかから、
私が選んだのは生姜焼き定食。
生姜焼きは定食屋を評するのに適する。
評判の良いこの店を値踏みする気満々です。

水や食器はもちろん出来上がった料理も、
呼ばれて取りに行くセルフサービス。
3列の長い掘り炬燵テーブル。
一番奥に座した我々一家の貸し切り状態。

ちょうど子供の椀を取りに立った時に、
子供たちのうどんが出来上がった。
食券の切れ端と交換で受け取り、
ひとつずつ家族の元へ運ぶ。
ハイお待たせ、気分は店員さんです。

娘は、海老天にお揚げにゆで卵、
それから季節の野菜を添えた彩りうどん。
息子は、すき焼き風の牛肉と玉ねぎ、
それと刻みねぎを盛り上げたすきうどん。

少し経って、妻のけんずい定食。
これは海苔やねぎなどの薬味といただく、
卵かけご飯が主役の定食。
大きなかき揚げ天が2個付いています。

また少し経って、私の生姜焼き定食。
千切りキャベツに櫛切りトマトと、
豚肉対玉ねぎが 1:2 の生姜焼き。
ゴマを振った白飯と味噌汁に沢庵漬け。

つやつや見るからに美味しそうな生姜焼き。
玉ねぎ多めが嬉しいじゃあ〜りませんか。
高原を歩き回ってすっかり空になった胃が、
早くしろよとばかりにグウと鳴る。

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つるつるとうどんを食べる子供たち。
おいしいと言って白い麺を啜る。
卵を割った妻がワアと声を上げたのは
美しく濃い山吹色の卵黄の喜びです。

さて肝心の生姜焼きのお味は、
濃すぎず、辛すぎず、甘すぎず。
実にちょうど良い塩梅で白飯を誘います!
米がまた良くてバクバク進みます。
美味しいという評判は伊達ではありません。

皆思い思いに自分の料理を食べ進め、
また少しずつ交換して愉しみます。

店頭看板にも「自信あり」とあったうどん。
表面は柔らかいのにしっかりコシがあり、
啜り、噛む幸せを感じます。
またちょっと濃いめの出汁が旨い。

デザートにソフトクリーム。
ビールを材料に使ったものだそうで、
口溶け良く、なんとなく酵母っぽい香り。
不思議な味わいを楽しめました。

どの料理も美味しく、量もあり、
大衆温泉内の大衆食堂らしからぬ品質。
それなりの値段がするが、価値ありました。
ご馳走様々でした。

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