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もこもこ泡立った丼面の下に、
まるみのある豚骨スープ。
とろっとして、
まあるい、まんまるな口当たり。
舌から喉、胃袋まで、
つるりなめらかに撫で降りて、
豚骨スープでコーティング。
“かた”のこつこつ麺と、
真っ黒ザクザクきくらげと、
まろみとろとろスープの、
メリハリが効いたコントラスト。
焼き豚は紙のような薄さで、
すごいですね、こんなにも、
こんなにも薄く切れるのですねと。
博多の豚骨ラーメンって、
もっと濃くてケモノっぽくて、
いい意味で下品なのを思ってたけど、
もしかして勘違い?
それとも関西風に調節してる?
紅生姜も高菜漬けも要らない、
何も足さないで、何も引かないで、
そのままでほどよい仕上がり。
黒豚とんこつラーメンの、
まある、まんまる、こつこつ。
意外にライトでした。
ご馳走様々。
【お店】黒豚とんこつ金田家 なんばラーメン一座店
【アクセス】南海なんば駅すぐ
【メニュー】黒豚らーめん 880円
【味】まろみまろやか
【雰囲気】和なオープンスペース
【私のおすすめ度】A
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★私のおすすめ度格付(僭越ながら)
AAA 大満足!絶対おすすめ
AA 満足!超おすすめ
A おすすめ
B 可もなく不可もなく
C 人によってはおすすめしない
D おすすめしない
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