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※ぎょうざとマーボー 野田食堂 は2022/11に閉店していました。
この場所、今度は中華なんやね。
店頭で品書きを眺めていると、
いそいそと男性店員が出てきた。
「いかがですか?お客さん、
ここに書いてない定食もありますよ」
その言い回しがなんかポン引きぽくて、
「今日もいいコが揃ってますぜ、
どうです旦那?いや先生!ヘヘ・・・」
て感じに聞こえて閉口しつつも、
折角なので入店。
席につくと真近でペンを構える店員。
スチャッと音が聞こえそう。
うーん。。
さらに品書きを手に取るや、
「定食は一番後ろですよ!」
う~~~~ん。。。
そして再びペンを構える店員。
やんわりと追い払う。
しばらく悩んで、
・本格シビレ!麻婆定食 880円
・唐揚げ(3個) 300円
を注文。
「あ、餃子の付いた定食もありますよ」
いやいらないですと答える。
餃子が要らないからこれなんだが。
て言うか渋谷餃子って何?関ジャニ?
「ご飯大盛りされますか!?」
い、いやいらないですと答える。
勢いに押されかけるも辛うじて断る。
「お待たせしました♪」
いや、早すぎるやろ!
わずか1分で麻婆定食が到着。
「山椒足りなければ言ってくださいネ☆」
なんか声掛け多くないこの店?
そもそも山椒足りないなんて事ある?
「お待たせしました唐揚げです♪」
次に唐揚げが到着。
小振りなモモが3個。
「揚げたてお気をつけて☆」
さっきからうるさいなキミは!!
と叫びそうになって、思いとどまる。
うん、、彼に悪気は無いんや。。。
気を取り直して実食編。
まずは麻婆豆腐。
スプーンで掬ってガブリといただく。
うおっ、めちゃ辛!
辛いは辛いでも、塩辛!
無茶苦茶しょっぱいぞ何やこれ!?
肝心の香辛は、
辣的な刺激はそこそこ、
麻的な痺れはいまひとつ。
こりゃ~確かに山椒が足らん。。
“本格シビレ” てどこの本格なんやろ?
唐揚げは厚めの衣。
これまた塩味の鶏肉。。
乾いたキャベツを合間に挟む。
これにマヨネーズて、高校生か!
あとはひたすら塩気との戦い。
辣による健全な発汗と、
塩気による冷や汗とが混じる。
ご飯とスープと水を緩和策に食べ進む。
「スイマセ~ンこの麻婆豆腐ね、
塩気を抜いて旨味を加えて、
麻と辣を効かせてもらえますか?」
って店員に言うてもアカンよな。。
うーん、、
なんかごめんなさい。
中年男には少々ハードでした。。
【お店】ぎょうざとマーボー 野田食堂
【アクセス】阪神野田駅の高架下
【メニュー】本格シビレ!麻婆定食 880円、唐揚げ(3個) 300円
【味】塩味。。
【雰囲気】小綺麗な定食屋さん
【私のおすすめ度】C
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★私のおすすめ度格付(僭越ながら)
AAA 大満足!絶対おすすめ
AA 満足!超おすすめ
A おすすめ
B 可もなく不可もなく
C 人によってはおすすめしない
D おすすめしない
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