「コクと旨味の二人三脚」ボタ バターチキンカレー


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Osaka Metro「CURRY FES」シリーズ
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今日はひろし氏と長堀橋のインドカレー屋ボタ。バタと書いてボタ。1車線の道路で碁盤のように区切られた長堀橋の路地を、さらに細い路地へ入った所。注意して探さないと見過ごす立地。営業中なら表に黄色い立て看板が出るので目印になる。

 

 

細い路地を入った所

 

ボタ外観(長屋)

 

 

2階建て木造長屋1軒のリノベで、隣は普通の民家らしい。店名がアルファベットで手書きされた、緑と白のちょうちんが茶目っ気あってなんかいい。開店前の細路地にスパイシーないい香りが漂ってきて、立ち話に花を咲かせる僕たちの腹を空かせる。

 

 

ボタ
バターチキンカレー

 

 

注文は
・バターチキンカレー 830円
・ラッシー 100円
・フェス割引 -50円(パンフレット提示)

 

 

サブカル剥き出しの内装

 

1階が店舗。時折、客ではなさそうな人が2階へ上がったり下りたりする。店内装飾は、この小さなハコに、ものすごい密度の、ものすごい密度の…なんだ、とにかくいろんな要素だ。それらを見回したり、メニューをめくったりしながら待つこと10分。

 

 

カレープレート

 

辛そうなルーの色

 

カレールーと黄色のご飯、野菜、煮た豆、漬け物が、まとめて1枚の皿に乗せられている。飾らない感じが一層よい。「サラダファースト」などと言いながら野菜から食べ始めるひろし氏に感心しつつ、僕は全然我慢できずにカレーからガッつく。

 

こういうルーとご飯が別のインドカレーは皿の上で “混ぜるゾーン” を決めて、そこでルーとご飯を少しずつ混ぜながら食べ進めるものらしいが、そんなことを知らないこの時の僕らは、ご飯を一口分ずつルーに突っ込んだり、ルーをご飯の真ん中にかけたりした。だけど美味いカレーなんてものはどう食おうが美味いのだ。

 

ゴロっとチキンが嬉しい

 

チキンごろごろ、バターふんわり。ルーに溶け込んだ旨味が溢れ出す。同時にスパイスがフワ~ッと吹き抜ける。いい香ばしさ。ウマイ。とてもウマイ。からさは控えめで、うまさは突き上げる、コクと旨味の二人三脚。「んめぇ~…」声混じりの吐息が出る。スプーンのピストン運動は止まらない。ラッシーはひんやり、シロップが別添えで、甘さを抑えめに調整してさっぱりといただく。

 

 

カレーが旨すぎて豆や野菜の記憶が無いが、とにかく絶品のインドカレー。
おすすめ。ご馳走様々。

 

カレーメニュー

 

チャイ(紅茶)メニュー

 

 

【お店】ボタ
【アクセス】長堀橋駅から徒歩2分
【メニュー】バターチキンカレー 830円、ラッシー 100円
【味】旨コクまろやかカレー
【雰囲気】家
【ひろしの興奮指数】割と。
【俺のおすすめ度】AA-

 

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★俺のおすすめ度格付(僭越ながら)
AAA 大満足!絶対おすすめ店
AA 満足!超おすすめ店
A おすすめ店
B 可もなく不可もなく
C 人によってはおすすめしない
D おすすめしない

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