「先生……カレーがうまいです」えり膳 ヒロシカレー大盛+白身魚フライ


-- スポンサーリンク --

GW──。長い長い10連休の折り返し。我が社のグルメ先生に名店を教わろう!という企画。同僚のファッションリーダーの発案に乗っかり、3人で職場から徒歩圏のカレー店へ。

唐突に陽気な外観

えり膳
ヒロシカレー
(チキン煮込みカレー)

「こんにちは~」先生を先頭に店内へ。ふわ~っとスパイシーな香りが全身をつつみ、空腹を加速させる。客席は「し」の字カウンター8席、先客は3人。気さくな店主と先生の会話に相槌を入れつつメニュー撮影。

 

 

えり膳メニュー

 

定休日は10の倍数

 

カレーについて補足説明

 

 

 

まずは先生のオムカレー。「どうぞ」とこちらに向けてくれるご厚意に感謝して撮影。ぷるぷるとろとろの芸術品。実にうまそう!カツカレーより高い値段設定には、ふわとろ玉子の技術料を含むようだ。

 

 

 

 

ふわとろ玉子

 

 

続いてファッションリーダーのヒロシカレー。そして私のヒロシカレー大盛。盛り上げられた雄大さは世界遺産ウルル(エアーズロック)を思わせる。ほぐされた鶏肉がルウに濃淡の模様をあらわす。スプーンで掬って食べれば、奥行きのある旨さと香ばしさがほとばしる。

 

「うまい……!」

 

 

 

 

 

 

 

 

食べ進めつつ、カレーにまつわるグルメ情報を次々と提供し続けてくれる先生に対し、この絶品カレーの感想をどう伝えるか思案するも、いい言葉が出ない。カレーのうまさを堪能するために、脳がなけなしの容量を割いているようだ。そしてようやく絞り出したセリフは、某人気コミックの天才シューターよろしく

 

「先生…… カレーがうまいです……」

 

 

フワサクの白身魚フライ

 

 

好物の白身魚フライは大きくてサックサクのフワフワ。プラトン哲学的に言うならば、誰もが思い浮かべる「白身魚フライ」そのイデア(真実在)と言って差し支えない出来栄え。料金は300円と高めだが、このトッピングは大正解。

 

 

ほどよい辛口のうまコクカレーが次の、その次のひとくちを誘い、あっというまに完飲。大盛がっつりで大満足。企画発案者のファッションリーダーもご満悦のランチと相なった。

 

 

かなりの実力派カレー店、えり膳。
ヒロシとは誰か聞くのを忘れた。
昔飼ってた鳥の名前かな?
また行って確かめねば。
ご馳走様々。

次回:2019.11 特選ヒレカツカレー
https://fuji-gochi.com/?p=6615

 

 

ピクルスいろいろ

 

お任せか… なるほど

 

 

【お店】えり膳
【アクセス】阪神野田駅から徒歩3分
【メニュー】ヒロシカレー 800円、白身魚フライ 300円、グランデ(1.5倍大盛) 300円
【味】うまコクまろやか
【雰囲気】小さく素朴な店
【俺のおすすめ度】AA+

 

– – – – – – – – – –
★俺のおすすめ度格付(僭越ながら)
AAA 大満足!絶対おすすめ店
AA 満足!超おすすめ店
A おすすめ店
B 可もなく不可もなく
C 人によってはおすすめしない
D おすすめしない

-- スポンサーリンク --