【閉店】まぜる　台湾まぜそば

　

※まぜる 十三店 は2018/4/末に閉店しました。

　

まぜる
台湾まぜそば

　

食べログに書かれた先人たちのレビューで散見されたのが「味は悪くないのに物足りない」といった感想。考えられることは “辛さ” か “にんにく” 。いまどきにんにくの後入れは常識であるし、卓上におろしにんにくは据えてあるようなので、今日のオーダーは辛口台湾まぜそばに決定。

　

　

阪急十三駅から徒歩2分。とても分かりやすい外観。早速に入店し券売機で辛口台湾まぜそばを…、辛口台湾まぜそばが券売機に無い…だと！？数秒固まったがすぐに状況を把握した。「台湾まぜそば」→「辛さ控えめ台湾まぜそば」に、「辛口台湾まぜそば」→「台湾まぜそば」に、ひとつずつ繰り下がった(上がった？)模様だ。

　

　

細長い店内は、カウンターに掛けたらまさに目の前に厨房。女性が二人で切り盛りされており、ひとりが目の前で肉の塊を焼いているが、目の前のその細い背中(特製のシャツを着ている)を眺めて待つ。昼のピークが過ぎてひと仕込みといったところか。

　

　

びっしり敷き詰められた具と玉子をまぜる。肉、ニラ、ネギ、玉ねぎ、海苔、魚粉、まぜてまぜてまぜっかえす。ねっとりとした太めの麺が箸に絡みつく。グッと持ち上げた麺には、黒いつぶつぶ、何か練り込まれている。

　

　

勢い良くすすれば猛烈な煮干しの香り、歯を押し返すもちもち麺、じんわりと来る程よい辛さ。これは個人的には「辛さ控えめ」は有り得ないな。更ににんにく投下で風味UP。う～ん、いいですね。締めのごはんも台湾まぜそば恒例だが、いささか汁気が足りない気がする。

　

　

麺と多量の魚粉で個性を出そうという気概が伝わる、面白いまぜそばをいただきました。ご馳走様々！

　

　

【お店】まぜる
【アクセス】阪急十三駅から徒歩2分
【メニュー】台湾まぜそば780円、麺大盛100円
【味】もちもち麺の魚粉系旨辛まぜそば
【雰囲気】場末のラーメン屋(小綺麗)
【妻の興奮指数】1(にんにく被害)
【俺のおすすめ度】A+

　

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★俺のおすすめ度格付
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