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職場の飲み会がお開きになったのち、駅へと向かう道すがら同僚とふたり、〆にもう一軒寄ろうという話になった。暑い夏にカレーうどん、それもいいじゃないか。ということになった。
手打うどん 香川
カレーうどん
1100円───
これは香川のカレーうどん一杯の値段。高い、そう思う方もいることだろう。しかし、ここは大阪・北新地。狭い店内を埋め尽くす客に、値段を気にする者はいない。かもしれない。
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夏のおでん───
カウンターに腰掛けると目の前に煮えるおでん。暑い夏にアツアツのおでんは、考えにくい。こともない。堪えきらず大根と厚揚げとビールを注文。ダシの滲みたそれらは絶好のツマミ。
厚みのあるカレースープ───
香川のカレーうどんは辛いことでも評判。しかしひとくちスープを啜るや、ぶわっと口に広がるのはコク深い甘さ！？そして後から来る刺激！！これぞスープの厚み。と呼ぶことにする。
キタの〆の新定番───
香川は夕方オープンの朝まで営業(17時～4時)。まさに大阪キタの飲んだくれたちの受け皿、いや受け鉢たる営業スタイル。〆の新定番として、今後とも寄らせてもらおう。と思う。御馳走様。
【お店】香川
【アクセス】北新地駅から徒歩スグ
【メニュー】カレーうどん1,100円
【味】これぞ王道！ザ・カレーうどん！
【雰囲気】狭く暗く慌ただしい店内
【妻の興奮指数】8(土産話)
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