「もつのほそ道」ほそ道 もつカレーつけ麺


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麺類愛好会「ラーメンス」活動日
M.C.ハマー氏のおすすめ店に向かい
JR東西線で京橋へ
もつカレーつけ麺といえば
京都に同じ品書きの店があったなと
ちょっと気にかかりつつ訪問

外観
ハイテク

店外のハイテク券売機をタッチ
もつは多いに越したことは無いので増量
もつ増量ボタンはどこだ?わからん
店内で聞くことにして入店
機械だけハイテクだって意味がないな

L字カウンターで12、3席
若い店主ひとりのオペレーション
もつ増量してほしいと申し出ると
その場の払いで応じてくれた

京都にも同じ品書きの店がありますね
と店主に話し掛けてみると
“すがり” ですねと応えてくれた
以前そこで働いていて
ラーメンの基礎を教わったとか
暖簾分けや独立とはちょっと違うらしい
なるほど面白いなあ

つけ……うどん?
勾配
うどん

10分ほどでサーブ
手前に傾いた器に乗せられた
見るからにぷるぷるの白い太麺が目を引く
うどんみたいと聞いてはいたけど
確かにうどんみたいだ
カンスイの色も香りも感じない

カレー味

つけ汁の容器は鉄の小鍋
サーブ時の案内通りかなり熱い
鉄むき出しなので位置を変えたい時に不便
つんつんと指先でつついて動かす

つけ汁は文字通りカレー味
辛過ぎず薄くなくちょうど良い塩梅
やはり “すがり” と似ている
酸味があるところも同じ

もつを煮込みましたという感じではなく
何か出汁にカレー粉を溶きました
そこに炙ったもつを入れましたという感じ
カレー粉は最強の調味料(※)なので
ベースの味が何なのかは、もはや不明
(※個人の感想です)

もつは炙ったマルチョウ(牛の小腸)のみ
ぷるっと、くにっとした食感と
じわりと滲む旨味が良い
たまたまなのか そもそもなのか
“すがり” では入っていた部位 “ホソ” も無し
店名の「ほそ道」は違う意味なのか

個人的にはもつ増量してちょうど良い
ゴロゴロ入ってるな~と思える程度
デフォでは物足りぬと想像できる

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追い飯がついてくると聞いて
良かった~ご飯もの注文しなくってぇ~
と言って焼豚丼を食べるハマー氏を冷やかす
そもそも追い飯付と券売機が教えてほしい

マルチョウを半分残して麺を完食
半熟かどうかを確認したうえで
さらに味玉トッピングを注文
「つけ汁、温め直しましょうか」
店主の嬉しい申し出に乗る

けっこうがっつりご飯
唐辛子も少しまぶす

追い飯、うまし
個人的には麺より好き
ぷりぷりのマルチョウと
とろとろのカレー雑炊がナイスマッチ
チーズがあったら振りかけたい

あっという間に完食
色々と思うところはあるけど
当面は物珍しさと見栄えだけでも売れる
がんばってください
ご馳走様々

2015.5. 和醸良麺 すがり
もつカレーつけ麺
https://fuji-gochi.com/?p=3526

【お店】ほそ道
【アクセス】JR京橋駅 徒歩5分
【メニュー】もつカレーつけ麺 1,000円、もつ追加トッピング 280円、味玉 100円
【味】まぁそうなるよなという感じ
【雰囲気】シックでゆとりあるカウンター席
【私のおすすめ度】B

 

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★私のおすすめ度格付(僭越ながら)
AAA 大満足!絶対おすすめ店
AA 満足!超おすすめ店
A おすすめ店
B 可もなく不可もなく
C 人によってはおすすめしない
D おすすめしない

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