FACTORY CAFE ステーキランチ


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前菜としてバーニャカウダかキッシュを選べる。バーニャカウダやて、名前が洒落てるよね。小さい「や」が名前に入った料理なんて、そうやな、シャコぐらいしか知らんかったわ。なんせ野菜スティックのやつです。

 

FACTORY CAFE
パン食べ放題ランチ

 

朝食を抜いてオープン前の10:50に到着。すでにすごい行列です。店の入り口から20mくらい並んで、店の角を曲がってまだ並んでいてギョッ。オープン後は一組ずつ進み、どうかなと思ったけど運良く一順目?で入店できた。席数はかなりあるが、むしろホールの動きと調理のペース配分の都合か、一気には埋められない模様。

 

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入店後しばらくは、バイキング形式のパンを取るのにまた並ぶ羽目になる。めぼしいパンは並んでいる間に無くなって入れ替わったりする。いろいろな種類のパンをさまざまに加工して並べるから、その種類はとても豊富。次々に入れ替えられるその様子はまさにパンの工場。ピザ類、サンド類、揚げパンの類は特に人気があってすぐ無くなるので、パンが並べられてから立ち上がっても遅かったりする。そう、少しの運も必要になるのだ。なおドリンクも温冷いろいろ取り揃えられており、個人的には牛乳がうれしいです。

 

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まず運ばれてきたメイン料理は妻の、あさりの入った具沢山スープ。ほどよく塩気が効いていて温かくて、おいしい。深めの小鍋で量もたっぷり。

その後、私がお代わりのためにパンの列に並んでいると、妻が交代に来た。ステーキ来てるよ、とのこと。テーブルに戻ると大きめの四角いプレートに乗せられた肉!はじめからカットされた状態のオーストラリア牛ステーキはちょっと筋の入った感じではあったが、いい具合のレアな焼き加減と、鼻に抜ける香ばしいバジルソースでそつなくリカバリー。

 

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wp-1460383420753.jpegオープンすぐの小洒落たBGMから、12時半を回ればアップテンポで賑やかなBGMを流し、腹の膨れた客の回転を促す。その頃にはパンの行列も空いてくる。しかし窓の外の行列は相変わらず続いている。手際よく案内し、黙々と調理し、淡々と配膳し、外から見える窓側から席を埋め、空いた皿は手早く片付ける。無理なく無駄なく効率化され、よく管理された接客のルーティンはまるでそう、FACTORY(工場)ですね。


 

【お店】FACTORY CAFE
【アクセス】阪急梅田高架下、徒歩圏
【メニュー】豪牛のステーキランチ1700円、あさりのスープランチ1200円
【味】パンは本当にいろいろ豊富!
【雰囲気】広い店内、パンの前は渋滞
【妻の興奮指数】80

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